2013年10月20日から24日まで、インドネシアのバリ島で開催されたアジアリモートセンシング会議(ACRS2013)に参加しました。この会議は、リモートセンシングに関するアジア最大級の国際会議で、今年が34回目の開催となります。今年は、1000編以上の投稿論文が寄せられ、開催期間中は、連日非常に多くの技術者や研究者、学生等が参加していました。
テイコクがこの会議に参加するのは、17年前のコロンボ大会(一川技術部長、高橋総務部長)以来です。今回、空間計測部で運用している移動計測車両「IMS3」の技術について今年の8月に論文投稿し、会議はポスターセッションでの参加をしました。
ポスターセッションは、朝9:00~11:00の2時間で、決められた箇所にポスターを掲示します。その間は、ポスターの前に立ち、質問者の応対をしました。
あまり上手とは言えない英語ですが、ノートパソコンを使って映像を見ていただき、言葉で説明が足りない部分は、資料で説明しました。多くの方にポスター発表に興味を持っていただいて、多数の質問をいただきました。
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