山県市文化の里に、花咲き橋が開通しました。
平成19年3月25日(日)、さわやかドームでの開通式及び渡り初め式が行われました。近隣に例のない単弦ローゼ桁橋です。総事業費は1億950万円です。
伊自良地区は、山県市の文化の発信地として位置付けられ、伊自良川両岸に歴史民俗資料館や古田紹欽記念館、花咲きホールなどが整備されてきており、花咲き橋はこれらの施設を結ぶ歩行者専用連絡橋として整備されました。
開通式では、建設に携わった業者として、山県市から感謝状をいただきました。 当社は事業化段階から積極的な提案を行い、設計を担当しました。この橋には、人が集い立ち止まって景色や自然とふれあえるよう、さまざまな工夫が施されています。
高さがありアーチのシルエットが重ならない構造形式の単弦ローゼ桁、手の指をイメージし上方への広がりを持つ放射状の吊り材、既設周辺施設と調和する和洋中間色の煉瓦色の橋体、縦横断勾配や排水桝のない木製の路面、子供や車椅子での利用者でも川面が見えるワイヤを用いた高欄などを採用しています。
今後ますます文化の里に人が集い、伊自良の自然と文化を満喫できる場所となるよう、また花咲き橋がこれら施設を結ぶ架け橋となることを祈ります。 |